
とら同人アンケート
「はじめての同人誌」結果発表
#とら同人アンケート 「はじめての同人誌」
たくさんのご回答誠にありがとうございました
こちらのページでは回答結果と共に、画像に入りきらなかったコメントやジャンル名等を掲載しています
それぞれの「はじめての同人誌」の思い出を振り返りつつ
ぜひ楽しんでください
(2021年12月10日〜22日集計 340人にご回答いただきました)
最初の質問!
今回のアンケートにご回答いただいた中で、「同人誌を作ったことがある」方が半数以上、そして全体の8割が女性の方でした
全体的に見ると、友人など身近な方がきっかけで”同人誌”について知ることが多いようです。
「はじめてイベントに参加した理由」でも友人・知人(学校の先輩など)の誘いでという回答が多く見られました!同人文化は人伝にどんどん広がっていったのですね
また、インターネットの普及により年代ごとの同人のメイン媒体の変化が感じられる結果となりました
近年ではSNSを利用されている方も多く、より同人への入り口が身近なものになってきています。
懐かし〜現在まで!はじめて作った/購入した同人誌のジャンルは?
その他にも…懐かし〜現在まで名前を挙げていただいたジャンルを一部ご紹介
知っているジャンルはいくつありますか
(掲載不可能なジャンルもございますので、予めご了承ください)
アイドルマスターSideM/アルスラーン戦記/アルドノア・ゼロ/アンジェリーク/UNDERTALE/イケメン戦国/犬夜叉/WeiβKreuz/うたの☆プリンスさまっ♪/SK∞ エスケーエイト/NG騎士ラムネ&40/おおきく振りかぶって/カゲロウプロジェクト/艦隊これくしょん -艦これ-/君と僕。/鬼滅の刃/ギャグマンガ日和/キルラキル/銀河英雄伝説/銀河鉄道999/KING OF PRISM/結界師/幻想水滸伝シリーズ/コードギアス 反逆のルルーシュ/サイボーグ009/最遊記/サクラ大戦/SAMURAI DEEPER KYO/サモンナイト/地獄先生ぬ~べ~/SHAMAN KING/ジャイアントロボ/シャイニング・ザ・ホーリィアーク/ジョーカー・ゲーム/ジョジョの奇妙な冒険シリーズ/新幹線変形ロボ シンカリオン/新世紀GPXサイバーフォーミュラ/新世紀エヴァンゲリオン/スタミュ/ストリートファイター/SLAM DUNK/スレイヤーズ/美少女戦士セーラームーン/ゼノギアス/戦国BASARA/戦勇。/創竜伝/TIGER&BUNNY/ダイヤのA/ダンガンロンパシリーズ/テイルズシリーズ/デジモンアドベンチャー/DEATH NOTE/超速スピナー/デュラララ!!/地球へ…/東京卍リベンジャーズ/東方Project/咎狗の血/図書館戦争/ドラゴンクエストシリーズ/ドラゴンボール/ドロロンえん魔くん/No.6/錦田警部はどろぼうがお好き/覇王大系リューナイト/爆走兄弟レッツ&ゴー!!/ハートの国のアリス/HUNTER×HUNTER/BanG Dream!/ヒカルの碁/BEMANIシリーズ/ファイアーエムブレムシリーズ/ぷよぷよ/Free!/BLEACH/ブレイブ・ストーリー/プロメア/文豪ストレイドッグス/ベルサイユのばら/ペルソナシリーズ/VOCALOID/鬼灯の冷徹/僕のヒーローアカデミア/炎の闘球児 ドッジ弾平/本好きの下剋上/マギ/魔術士オーフェンはぐれ旅/魔法陣グルグル/無限のリヴァイアス/ユーリ!!! on ICE/遊戯王シリーズ/勇者司令ダグオン/らき☆すた/ラッキードッグ1/ロックマンシリーズ など
はじめて”作った”同人誌について
高校生・大学生くらいの方が大多数でした!
友人の影響で同人活動を始められる方が多く(※「同人誌を作ろうと思った理由は?」参照)分からないことを教えてくれる人が身近にいるというのも理由の一つかもしれないですね
同人誌を作ろうと思った理由は?
最も多かった理由が「本を作ってみたかったから」
次いで、「イベントに参加してみたかったから」「友人に誘われて」でした!
自分の作品を手に取れる一冊の本にするというのは憧れがありますよね
「はじめて同人誌を作った感想」でも、本になった感動や喜びを語ってくださる方が多く見られました
また、ジャンルやキャラクターへの想いを形にしたい、自分の好きなカップリングの本を一冊でも増やしたい
というような熱意
に溢れた回答もたくさんいただきました!同人誌はそれぞれの愛の結晶です
発行部数や利用した印刷所の数値を見ると、多くの方が個人誌(コピー本)で少部数からスタートされていたようですね
手作業は大変ですがその分一冊一冊への愛着
も大きいのではないでしょうか?
また、印刷所で同人誌を刷ることに憧れがある方最近は少部数から印刷可能
な印刷所も増えてきているため、ぜひチャレンジしてみてください
とらのあなではコピー誌もお取り扱いしています
あなたの大切な一冊、ぜひ委託をご検討ください
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はじめて同人誌を作った時の感想を教えてください!
はじめはみんな手探りで始める同人誌制作
その思い出は酸いも甘いも様々ですが、中でも多かったのが
「大変だったけどまた作りたいと思った」
「”本”になって感動した」
という感想でした!
自分の書いたものが手に取れる形になった瞬間の感動
は何物にも替え難く、また頑張ってみよう!
とペンを取る原動力になりますよね
いただいた回答の中からさらにご紹介!
・初同人誌は友人との合同誌だったためメインで好きなカップリングでは無かったのですがオフセットにこだわりがあり(笑)大した画力もないのに印刷費をかけてたくさん刷り、とても売れ残った苦い思い出があります。 それでも目の前で手に取ってもらい1冊売れたときの感動が忘れられず、そのあとから個人誌も作ってみよう!となりました。
・こそこそボールペンで描いてた漫画が本になってる…感動!手に取って買ってくれてる…!嬉しい!また作ろう!
・原稿中は泣きそうなくらいつらかったけれど、実際にできた本を自分で手に取った時と、自分が書いた本を目の前で人が買ってくれた時の喜びは何物にも変えがたいものだと思いました。
・注文の際に表面コーティングを忘れてショックでしたが本自体は満足でした….次作る時は絶対コーティングを忘れないようにと強く心に誓った初同人誌でした。
・入稿がかなりギリギリだったので、間に合わないかもしれないと感じて手が震えました。出来はお世辞にも良いとはいえず反省点も多かったですが、はじめての本なので愛着もあり、色々な意味で思い出深いものになりました。
・恥ずかしくて中身を読めませんでした。ただ、見ず知らずの方に手に取ってもらえたり、自分の作品を介して同じカップリングについて話せたときはとてもうれしかったです。
・個人誌としてはプレゼント企画だったので販売せず、挿絵寄稿した小説の販売でイベント参加しました。個人誌はイラスト集を作成したのですが、紙の種類も印刷の種類も何がどう仕上がるのか分からなすぎて、一生懸命ネットで情報を探しました。入稿したあとも、印刷所の方からの不備連絡がすごく優しくて安心しました。出来上がったものを見た時は、人の感想を聞くよりも作ってよかった!と自己満足がものすごく強かった気がします。
・その時は漫画とかはあんまり描いてなかったのでコマ割りから調べたしトンボの意味とかもよく分かってなかったです。元々40pくらいの予定だったんですけど時間無さすぎて上下巻にわかれました。本作る人間ってすごいんだなって身に染みました。でも作るのはやめれないよね、自分の絵が本になった時の感動がすごすぎて。
・自分の制作物が紙媒体として手元にある喜びと、それを実際に手にとってくれた方がいたことが本当にうれしかったです。当時はジャンル内での知り合いもいなく、身内で合同参加しましたが、同じ作品・キャラを好きな人たちと交流できるきっかけになりました。
・面白かったけれど何もかもわからなくて、周囲の同人の先輩に質問しました。優しく教えてもらえたので無事本が出せました。友達とワイワイ製本した記憶があります。頒布の時も周りのお姉さんが優しくて楽しかったです。
この他にもたくさんの熱い「はじめて同人誌を作った感想」をいただきました
ご回答くださった皆様、誠にありがとうございます
はじめて”購入した”同人誌について
ほとんどの方が10代で同人誌と出会っているようです
同人誌通販の発展により、誰でも気軽に同人誌を買うことが出来るようになったのも理由の一つでしょうか
その他に、「友人から」「作家様から直接」などがありました!年齢で変化はありますが、多くの方がイベントと通販で購入していたようです
(※通販は雑誌経由や個人のものも含みます)
35歳以上の方は「地方イベント」が圧倒的
15年ほど前は地方のオールジャンルイベントや個人主催イベントが多く開催されていたため、身近なところから参加された方も多いのかもしれません
イベントに一般参加しようと思った理由は?
最も多かったのは「友人・知人に誘われて」
次いで「好きなジャンル/カップリングのオンリーイベントだったから」でした!
また、”イベント”そのものに憧れがあり、近くで開催されていたイベントや、夢のコミケ
に参加された方も多かったよう…
ちなみにとらのあなすずがイベントに初めて足を運んだ理由も、「好きなジャンルのオンリーイベントだったから」です
自分と同じものが好きな人たちとその作品で溢れた空間
は幸せそのものですね
はじめて同人誌を購入した時の感想を教えてください!
大好きなジャンルや、大好きな作家さんの作品を手に取ることができた感動…
新たな世界、”同人誌”との出会い…
趣味とは思えないクオリティの高さや、書店に並んでいる本では見られない薄さ
にびっくり…
などなど、様々な初体験の様子に胸が熱くなりました…!
また、「はじめて購入した同人誌」と「はじめて参加したイベント」の思い出が紐付いていて、同人誌の内容だけでなく憧れの作家さんとはじめて直接お会いした時のドキドキや喜びを語ってくださる方も多く見られました
いただいた回答の中からさらにご紹介!
・感動しました。通販を使ったことがなかったためどうしてもウェブ媒体でしか読めなかったものが手元で紙媒体でページを繰りながら読めることに嬉しくなってその御本からしか得られない栄養を摂った気分でした。
・ネットサーフィンをしないと読めない二次創作が手元でいつでも手軽に読めることに感動した。ずっと各個人の保有するウェブサイトで読んでいたため、表紙やページに「質感がある」という事実も感慨深かった。
・好きな絵描きさんの作品が手元に残るということが本当に嬉しかった。購入の際のちょっとした会話ではあるが、憧れの人と直接話すことができることにドキドキした。
・憧れていた作家さんから本を受け取ることができて感動しました。また、未知の存在であり憧れの同人誌を手に取ることができ、手触りや雰囲気が書店で売っているものと違う点に特別感がありました。同じものが好きな人たちがこの場所に集まっていると思うとなんとも言えない感動や高揚感を感じました。そして、かなり低い年齢でイベントに参加したにもかかわらず、皆さんが優しくしてくださってより自ジャンルとイベントが好きになりました。
・当時はWEBでイラストは見ることはできたんですが、漫画は同人誌でしか読めないことが多かったので、好きな絵師さんの漫画ってこんな感じなんだ!?って感動しました!
・オフイベントで購入したので、本当に描いている人がいるんだ!と思った記憶があります。中学生だったのでSNSなどもやっておらず、絵を描いているのが身近な人しかいなかったのでこんなに同人が好きな人がいるのかと驚きました。
・BL本を自分で初めて買って、こんなものを読んでいいのかという背徳感とドキドキと推しカプへの萌えがすごかったです。頒布会場で買った時は嬉しすぎてアドレナリンがすごい出てたんじゃないかと思います。(今も変わりませんが)
・パソコンのモニターに目を痛めながら読んでいた神作を本で迎えられて最高に嬉しかったです。手で触れられる宝物。装丁もアイデア満載で唯一無二なところにも惹かれました。
この他にもたくさんの素敵な「はじめて同人誌を購入した感想」をいただきました
ご回答くださった皆様、誠にありがとうございます
まだ同人誌を作ったことがない方で、「自分でも作ってみたい」とお答えくださった方が過半数いらっしゃいました!
同時に、今回のアンケートで募集した「作ってみたいけどここで躓いている!」というポイントを参考にとらのあなすずでもお役立ち情報
をご紹介していきたいと思いますので、ぜひチェックをお願いします
同人誌制作
レッツトライ
とらのあな
女性向けサークル紹介
はこちら!
新刊執筆中のエピソードや貴重なラフ画推しへの想い
オススメの同人誌/作家さんの紹介
などなど…
サークルさんの新刊と共に、制作秘話をたっぷりお話しいただいています
そして特に今回のアンケートで「知りたい!」という声が多く上がった、各作家さんの「1日の作業時間」…
今回は、以前Twitterでも掲載させていただいた「1日の作業時間まとめ(サークル紹介vol.1~7)」をこちらでもご紹介
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