どういうイベントにしたいかを明確にする、 友人の存在、そして推しCPへの愛!!『イドの中の蛸』【イベント主催者インタビュー vol.4】
こんにちは、とらのあなWEBオンリー運営スタッフです。
とらのあなWEBオンリーで支援させていただいたイベントから、
主催者様にインタビューする企画の第四弾!🥳
リーチ兄弟×アズールWEBオンリーイベント「イドの中の蛸」を主催された佐倉ゆう様に、イベント開催を経験して感じたこと、当日までの準備やイベント宣伝のコツ、これからイベント主催をしてみたい方に向けた熱いメッセージなどお話を伺いました🐬🐙🦈
協力:佐倉ゆう様(サークル名:FX3)
もくじ
「イドの中の蛸」について
リーチ兄弟×アズールWEBオンリーイベント「イドの中の蛸」
イベント告知サイト:https://sakura-b.wixsite.com/idotako
2020年12月30日に「イドの中の蛸」を初開催。これまでに5回イベントを開催しており、2021年12月には開催1周年を記念するアニバーサリーイベントが開かれました。
WEBオンリーの主催をしようと思ったきっかけや経緯は?
ジャンル元のサービス開始頃からコロナの影響でリアルイベントが参加しづらい状況になっていました。当時同人誌を出される方が非常に少なかった為、少しでも発行のきっかけになれば、同じCP好き同士の交流の場になれば嬉しいなと思い主催しました。あと単純に主催が沢山のイドアズ作品を見たかったからです!
イベント名の「イドの中の蛸」はどんな想いを込めて付けましたか?
実は前主催者様がいらっしゃって、その方が募集し投票で決まったイベント名でした。一度この企画がなくなりそうになった際に、この素敵なイベント名が二度と使えなくなるのが悲しかったので、思い切って引き継ぎの申し出をさせて頂きました。
初回ロゴはキャラのモチーフやイメージカラー、海をイメージして作りました。その後は各開催時期に合わせたデザインになっています。
イベントロゴデザイン(クリックで拡大)
イベント当日の来場者数、サークル参加者数をそれぞれ教えてください
過去5回の開催で最高来場数は2424名、サークル数は208件でした。
イベント当日の様子はどうでしたか?
毎回開始直後は入り口で様子をうかがっているのですが、多くのアバターが入場していく姿を見られてとても嬉しかったです。
リアルイベントと違って開催時間が長いのですが、夜中や早朝でも常に誰かが会場を回られているのもwebイベントならではだなと感じました。 恒例としているコアタイム後の集合写真時には沢山の方が参加されていました。
当日までの準備のお話
スタッフは何人くらいで運用していましたか?
基本的に一人ですべてやっています。開催3回目(2.5)の時にラリー企画を持ち込んで下さった方にその後お願いして4回目、5回目開催の際に企画担当をして頂きました。
企画から開催当日までのスケジュールを簡単に教えてください
他のリアルイベント、WEBオンリーと被らないように調べるところから始めます。
そこから日程を決め、2~3ヵ月前に開催に向けて動き出しました。
開催を決める基準がリアルイベントの中止等に伴い、発行場所を失ったサークルさんの受け皿的なところがあったので、開催を決めて募集開始までの期間は短めだったと思います。第一回目の開催時はとにかくイベントを知ってもらう為に開催4ヶ月前ぐらいから告知を始めました。
募集開始後は手作業でサークル配置を行ったり、企画担当の方と会議しつつ企画の準備や告知などを行っています。
当日までの準備で楽しかったこと、印象に残っているエピソードなどがあれば教えてください
企画担当さんが来てくれてからは通話で作戦会議をしながら企画を考えてる時間が楽しかったです。「それ絶対面白い!やりましょう!」って感じで企画が決まっていきました笑。
あとは情報収集の為ツイッターでエゴサをしているのですが、サークル参加を悩んでる方に経験者さんが声を掛けて手解きしている姿を見たけたときは「イドアズの輪が広がっていってる…!」とほっこりしました。
サークルの皆様にイベント宣伝や参加方法の説明をする上で心がけていたことはありますか?
まだpictSQUAREがあまり知られていなかった頃はどんなサービスなのか、どういうことが出来るのかなどを伝えるためにしおりを作り、とにかく気軽に遊びに来てもらえるよう説明しました。
イベント参加の説明案内(クリックで拡大)
イベント主催をするにあたって、どのような経験が役に立っていたと感じますか?
pictSQUAREのイベントに一度も参加したことのない自分がイベント主催をすることになったのですが、これまで参加してきたリアルイベントの経験やアンソロ主催の経験があったお陰で乗り切れました。ですが推しCPへの愛があればどなたでも頑張れると思います!
イベントを振り返ってみて
イベントを主催してみて良かった点、大変だった点を教えてください
大変だった点はサークル配置です。いつも正解が分からず、どうすれば皆が心置きなく楽しめるか悩んでいました。良かった点はイド蛸をきっかけに創作活動を始められた方がいらっしゃったことです。
サークル参加者、一般参加者からの感想で嬉しかった言葉はありますか?
イド蛸開催が原稿や作業、仕事のモチベーションになっていると言われたときは本当に嬉しかったです。誰かの「楽しみ」になれたことが光栄です。
WEBオンリーを開くほどの大きなイドアズ愛を感じますが、イドアズの魅力ついて教えてください
3人CPなのに3人とも仲良くてお互い好き同士なところが魅力の一つです。
「イドの中の蛸」は2020年12月から開催されていますが、オンラインイベントを継続して開催する原動力、秘訣はなんですか?
参加される皆さんの「楽しかった」「また参加したい」という言葉です。頂いたコメント一つ一つが開催の原動力になっています。
最後に、イベント主催をする心構えとメッセージ
自分もWEBオンリーの主催をしてみたいという方に向けた心構え、アドバイスなどを教えてください
どういうイベントにしたいかを明確に自分の中に持つこと、悩んだ時に相談に乗ってくれる界隈外の友人の存在は大事です。 あとは推しCPへの愛(一番大事)!!
佐倉さんにとって、サークル主催のオンリーイベントの魅力とは?
誰でも気軽にできるので自分が見たいと思う括りで企画して、企業とは違う様々なオンリーイベントが開催出来るのも魅力だと思います。
とらのあなWEBオンリーを活用すればもっとイベントを楽しめます!
🔻イベント支援について🔻
とらのあなでは様々なWEBオンリー支援の一環として、「イベント専用告知ページ」の作成、委託作品にご登録いただく「専用作品キーワード」の作成、イベント参加作品を集めた「通販特集ページ」の作成など、様々な支援を実施しています。支援を受けるための費用は一切掛かりません。
とらのあなWEBオンリーにお申し込みいただくことで、専用のイベントページを作成します。作成できるイベントページは「サークル参加型」あるいは「告知のみ」の2種類があり、どちらかを選ぶことができます。
🔻サークル参加型のイベントページでできること🔻
「サークル参加型」のイベントページでは、イベント主催者様だけでなく、サークル参加者様の皆さまにも使っていただける新機能などを実装しています。ぜひご利用ください!詳しくは以下のページをご参考ください。
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