
サークル「ゆるり」様『COMITIA152』女性向けオリジナル作品インタビュー
2025.06.01
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目次
作家・サークル情報
サークル名
ゆるり
作家名
夏色ひより(原作)・藍衣くらげ(作画)
この感情にタイトルをつけるならば11(6/1COMITIA新刊)作品情報
作品情報
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この感情にタイトルをつけるならば11BL全年齢作品
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サークル名:ゆるり
作家:藍衣くらげ
1,573円(税込) - 通信販売ページ
作品インタビュー
作品制作のきっかけと、制作期間を教えてください。
ひよりが書いていた創作BLを、くらげが読んだことがきっかけでした。くらげがドはまりし、
コミカライズ未経験のまま漫画にすることになりました。おかげさまで、シリーズ11作目です。
制作期間は1冊につき、本編60ページ前後で、だいたい1ヶ月半くらいです。
描き始めから完成までに、特に印象に残っている制作エピソードはありますか?
原作が小説なので、いかにモノローグと台詞などの文字を減らして絵で表現するかを、いつも悩みながら制作しています。シリーズ初期の頃はネーム1ページ切るのに1~2時間かかってましたが、今ではだいぶ早くなりました。
同人誌にする際にこだわった装丁や、自慢したい部分はどこですか?
導入の雰囲気を大事にしたいので、本文開始までに繋がりを持たせられるような表紙にできるように心がけています。このシリーズだと毎回なにかしらの特殊紙を使用し、雰囲気作りをしています。
装丁で言うと、再録本だけは豪華装丁にしようと意気込んで毎回カバー付きです!(画像3枚目)箔押しもします!
作品のアピールポイントを教えてください。
最初はぶつかり合う仲だった相楽と佐谷が、お互いの変化に気づきを得て、少しづつ関係を近づけていく物語です。タイトルにある通り『感情』をテーマにしている作品なので、作中の感情表現が読者にも刺さってくれたらいいなと思います。
続編の制作予定はありますか? または今後の創作活動への意気込みをお聞かせください。
シリーズ1冊目の発行は数年前のコミティアでした。今回の新刊が11冊目になります。原作の小説が続く限りは、すべて漫画にしていきたいです!新キャラも登場して一波乱!?な予定なので、相楽と佐谷をこれからもよろしくお願いします!
インタビューにご協力くださりありがとうございました!
これからも応援しております!